
猫ちゃんを飼っていると、大半の方が噛み癖に悩んでいると思います。

我が家のラグドールも子猫時代から噛んでいました(笑)
成長するにつれ噛む力が強くなり、大変ですよね。
そんな噛み癖ですが方法次第で、ある程度落ち着かせることができます。
この記事で紹介する方法は実際にやっていたやり方であり、他の猫ちゃんでも通用する可能性があります。

噛む原因は幾つかあるから、それによって対応も変わるにゃ!
という訳で今回は、ラグドールの噛み癖との付き合い方についてお伝えしていきます。
こんな悩みも紹介しています。
この記事を読むことで猫ちゃんの噛み癖が落ち着き、良好な関係を築けるでしょう!
それではどうぞ!
もくじ
ラグドールが噛む原因とは?

猫ちゃんが噛む原因には何があるのでしょうか?
以下の理由が挙げられます。

ついつい噛んじゃうにゃ~
- 遊びの延長
- 愛情表現
- ストレス
- NG部分に触れている
- 要求行動
- 発情期
- 病気による体調不良
それぞれ説明していきます。
遊びの延長
これは子猫時代から良くある行動です。

遊んでくれにゃ~
ただ、子猫時代から飼い主の手で遊んでいると、手がおもちゃであると認識してしまいます。
そうなると、成猫になってもその癖が抜けず手を噛んでしまいます。

子猫の頃から遊びはおもちゃだけにしましょう!
愛情表現
猫ちゃんは愛情表現の1つとして、甘噛みをすることがあります。

好きすぎてついつい噛んじゃうにゃ~
愛情表現で甘噛みする場合では、それほど痛くなく出血のリスクも低いです。

愛情表現が要因であれば、それほど気にする必要はないでしょう。
ストレス
猫ちゃんが過度にストレスを感じると、抜け毛が増えるだけでなく攻撃的になります。

最近、イライラするにゃ!
- 適切ではない環境
- 環境の変化
- 飼い主の接し方
- 恐怖を感じやすい体験
上記の要因により猫ちゃんは飼い主を噛んでしまうことがあります。
ストレス要因によって対処法を変えていきましょう。
NG部分に触れている
猫ちゃんには触れてほしくない部位があります。

そこは触るにゃ!
多くの猫ちゃんが嫌がる部位は以下の個所です。
- お腹
- しっぽ
- 肉球
- 手足
特にお腹は猫ちゃんの急所である為、極力触らないようにしましょう。
どうしても撫でたい場合は、顔や腰付近を撫でてあげましょう。
要求行動
これは我が家の猫でもありますが、ご飯前になると鳴いたり噛んできてご飯を要求してきます。

飯よこせにゃ~
ついついご飯をあげたくなりますが、ここで与えてしまうのはあまり良くありません。
噛んだ後にご飯を与えてしまうと、噛むこと=ご飯が貰えて良いことと、認識してしまいます。
噛まれた後は少し時間を空けてから、与えましょう。
発情期
発情期では、興奮状態となり攻撃的になりやすいです。

触られるのも嫌だにゃ!
発情期が影響し噛んでくる場合は、去勢や避妊を行うことを勧めます。
病気による体調不良
病気やケガなどで身体に痛みが生じると、噛んでくる場合もあります。
この要因の場合、触れることもかなり嫌がります。

うぅ苦しいにゃ~
普段と様子が違う場合、早めの受診を勧めます。

噛み癖が強い場合、どう接したらいいの?

ここまでで、猫ちゃんが噛む理由をお伝えしていきました。
噛む理由は知れても、こんな悩みを抱えている方はいるでしょう。

噛んできた時はどう対応したらいいの?
そこでここからは、猫ちゃんが噛んできた時の対処法をお伝えしていきます。
対処法を伝える前に、噛まれた際にやってはいけない行動があることを知っていますか?
- 飼い主の手で遊ぶ
- 噛まれた後にご飯やおやつを与える
猫ちゃんに噛まれた後、上記の行動をしていませんか?
飼い主の手で遊んだり、噛まれた直後にご褒美を与えてしまうと、噛む行為を良い行動と認識してしまいます。
これだと、いつか怪我をしてしまいます。
では、どのように接したらいいのでしょうか?
- 噛まれても何もしない
- その場から離れる
猫ちゃんに噛まれた際、何も反応しないことが重要になります。

反応しないから面白くないにゃ~
また、もう1つの方法として、その場から離れる接し方もあります。
こうすることで、物理的に距離がとれ落ち着かせることができます。

噛み癖って落ち着くの?

噛み癖がある際の接し方をお伝えしていきました。
では、実際に噛み癖は落ち着くのでしょうか?

噛み癖を落ち着かせることは可能です。
- 手で遊ばない
- 噛まれても反応しない
- 噛まれる前に距離をとる
噛み癖を治す場合、上記の方法を試してみて下さい。

子猫の頃からやると効果抜群にゃ!
成猫になってからもある程度、落ち着かせることはできます。
まとめ
今回は、ラグドールが噛む原因と、噛み癖との関わり方を紹介していきました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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